できない やらない理由を探すのは簡単

 

こんにちはニコニコ

 

独り言ブログです~

 

認知的不協和 cognitive dissonance

 

っていう心理用語、知ってますか?

 

「これは2つの認知(あなたが現実だと認識したものや思考など)が共存できず、言葉通り不協和状態となっている状態。

そしてこの不協和状態を人はストレスと感じ、その「解決」に全力を尽くそうとする。

 

そして「解決法」が大体短絡的、近視眼的で「その場凌ぎのごまかし」であることが多く、新たなトラブルの種、または同じ状態にすぐに陥ることになる。」

 

http://embryo.blog.shinobi.jp/psychology/302

 

 

例えば。

 

本当は働きたい

 

でも資格などがないので働く自信がない

 

こういう2つ認知があったとします

 

このような認知を共存させるには

 

子どもがまだ小さいから 手がかかるから 働かなくてよい

 

このような2つの事実を共存させるに気持ちの良い

 

”言い訳”を見つけ出します

 

人間はこういう言い訳作り、とっても得意ですひらめき電球

 

なぜなら 人は変わろう と思った途端に

 

”居心地のよい自分・考え方・習慣・思考”に

 

戻ろう・戻そうとする力が自然と加わるからです

 

もう1つの例。

 

結婚したい

 

なかなかいい人が見つからない

 

これを満たす心地の良い言い訳

 

家族が大事だから 両親が寂しく想うから

 

本当にご両親は寂しく思うでしょうか?

 

結婚できない理由を家族のせいにしているだけでは?

 

これを変えるのに”意志”はさほど関係ありません

 

”未来を設定”してあとは

 

日々、行動を習慣化させるだけ

 

この、”未来を設定”することが重要

 

そうでないといつまでも

 

認知的不協和を満たすための言い訳を延々と探すだけですパー